1100円(税込)の完全ワイヤレスイヤホン『TWS001』が販売
過去にワイヤレスイヤホンを購入して失敗したと思っていたんですが、1100円(税込)のものが発売されたと聞いて、早速購入してきました。(まったく懲りてない。。)
*過去記事はこちら
※この記事をまとめた後に、BT003/BT004という機種が出てますので、
興味がある方は下記リンク先をご覧下さい。
『TWS001』のパッケージの説明は下記です。(クリックで拡大化)
過去の品種との仕様の比較は次項で行います。
『TWS001』と過去製品の特長を比較
ここでは過去の品種との仕様の比較をしたいと思います。
スペック | ①TWS001 1100円(税込) | ②BT001/BT002 550円(税込) | ③型式不明 550円(税込) |
出力 | ステレオ | ステレオ | モノラル |
Biuetooth規格 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.1 | Bluetooth5.0 |
通信距離 | 10m | 10m | 10m |
連続使用時間 | 4時間 | 7時間 | 2~3時間 |
充電時間 | イヤホン:1時間30分 ケース:4時間 | 2.5時間 | 1~2時間 |
対応Bluetoohプロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | 不明 |
対応コーディック | SBC | SBC | 不明 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 | 不明 |
伝送帯域 | 20Hz~20,000Hz | 20Hz~20,000Hz | 不明 |
出力音圧レベル | 92±3dB | 96±3dB | 不明 |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω | 不明 |
特に比較して特記するところはないですねー。
『TWS001』の開梱の様子
箱から取り出すと、イヤホン/充電ケース/マイクロUSBケーブル/取扱説明書が出てきます。
各部の写真は下記。
取説にちょっと気になるコメントがあったのでピックアップです。
「5V/1A超える電流で充電しないでください」とあります。
最近は急速充電アダプター(5V/2A)もあるので注意ですね。
スマホとペアリングをすると「DAISO_TWS001」と表示されます。
一旦ペアリングしてしまえば、ケースから取り出したときに自動でON/OFF(ペアリングも)をしてくれるのは便利だと思いました。
ちなみに、イヤホンにあるボタンの操作方法は下記です。
『TWS001』は過去製品でダメだったところが改善されているか?
過去の品種でダメだったところは下記ですが、それが改善されているかというと。
- 音声ガイドが爆音だった件
→若干改善されてます。過去品種では爆音で流れるので耳が痛かったですね。
まぁ、ケースから取り出したときにガイドは流れるので耳につけるときには流れたあとなので聞くタイミングがないかなと思います。 - スマートフォンで音量の微調整が出来なかった件
→機種による違いもあるかと思いますが、相変わらず音楽を聴いてみたところ、細かい調整は効かない感じですね。
(いいところの音量が出せない。)
微調整できるアプリを入れて使用するしかないかなと思います。
『TWS001』実際の音質はどうかというと・・・
ゲーム(フォートナイト)で使用してみました。
判定としてはすみません。FPS等で足音等の細かい音を聞き分けたいゲームではまったく使えないレベルです。
低音が出すぎていて、更に高音はクリアに聞こえないので、
はっきり言って何が起きているのか、わからない感じ。
ああ、そういえばパッケージに書いてあったわ。。。と思いつつ。。。
結論としては、
スマホで音量調整アプリを使用しつつ、音質にこだわらずに、youtubeや音楽を聴く感じのお試し分には良いと思いました。
普通ワイヤレスイヤホンと言ったら4000円くらいからしますから、1100円(税込)は破格かと思います。
ただ、このレベルで競うのだったら新製品でBT003/BT004( 550円 (税込) )が出ているのでこちらでもいいかなと思います。もし興味がある方は下記リンク先をご覧下さい。
追伸~
ありがたいことに、この記事を紹介して頂きました。(≧▽≦)
◆イヤホン情報発信ブログ~イヤホン平民(イヤミン)様
『イヤホンに特化した』すごいブログです。興味のある方はぜひご覧ください。
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