過去製品BT001/BT002の後継機『BT003/BT004』が販売。
ダイソーのブルートゥース(ワイヤレス)イヤホンというと、過去にいろいろ出てますねぇ。
筆者はオンラインゲーム(フォートナイト)とかの立体音響等を聞くのに使えるイヤホンがあればいいなーと思って試しているのですが、どれもあまり使いものにはならんかった。。。
まぁ、今まで試してきた中で、百歩譲ってyoutubeや音楽聞く分にはいいかなーと思っていたBT001/BT002の後継機っぽかったので 、早速試そうと思い購入してきました。(まったく懲りてない。。)
過去記事はこちら
カラーはホワイト(BT003)とブラック(BT004)がありました。
今回はブラックの方を購入。
パッケージの説明は下記です。(クリックで拡大化)
過去の品種との仕様の比較は次項で行います。



パッケージ裏面の注意書きの量は半端ないです。
一応、ちょっと注意すべき点としては、下記くらいかなと思います。
・起動時に音量を上げすぎないこと。
→爆音が流れますので危険です。
・充電は5V1Aですること(急速充電5V2A等は使用不可)。

『BT003/BT004』と過去製品との比較
ここでは『BT003/BT004』と過去製品で仕様の比較をしたいと思います。




スペック | ①BT003/BT004 550円(税込) | ②WS001 1100円(税込) | ③BT001/BT002 550円(税込) | ④型式不明 550円(税込) |
出力 | ステレオ | ステレオ | ステレオ | モノラル |
Biuetooth規格 | Bluetooth5.1 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.1 | Bluetooth5.0 |
通信距離 | 10m | 10m | 10m | 10m |
ハンズフリー マイク | あり | あり | あり | あり |
連続使用時間 | 7時間 | 4時間 | 7時間 | 2~3時間 |
充電時間 | 2.5時間 | イヤホン:1時間30分 ケース:4時間 | 2.5時間 | 1~2時間 |
対応Bluetooh プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | 不明 |
対応コーディック | SBC | SBC | SBC | 不明 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 | 不明 |
伝送帯域 | 20Hz~20,000Hz | 20Hz~20,000Hz | 20Hz~20,000Hz | 不明 |
出力音圧レベル | 96±3dB | 92±3dB | 96±3dB | 不明 |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω | 32Ω | 不明 |
・・・うん。そこまで公開されている仕様に関して、特に特記するところはないですねー。
まぁ、連続使用時間が7時間ってところがいいですね。
前機種のBT001/BT002が、バッテリー関連の不具合を起こしてリコールになったので、その改善版といったところかなと思います。
『BT003/BT004』の開梱の様子
箱から取り出すと、本体/マイクロUSBケーブル/取扱説明書が出てきます。

各部の写真は下記。
・イヤホン部ですが、ステレオなのに「L」「R」の記載がない・・・?
まさか・・・と思いましたが、一応ステレオで聞こえました。
コードが長い方が「L」短い方が「R」のようです。
・あとダイソーイヤホンはイヤホン部同士がマグネットでカチっと引っ付いて便利でしたが、このモデルはマグネットはついていないようです。


本体の再生ボタン長押しして電源ON。
スマホとペアリングをすると「DAISO_BT004」と表示されます。

ちなみに、イヤホンにあるボタンの操作方法は下記です。
今気づいたのですが、再生ボタン3回押しで音声検索に対応してますね。

『BT003/BT004』は過去製品でダメだったところは改善されているか?
過去製品でダメだったところは下記ですが、それが改善されているかというと。
- 音声ガイドが爆音だった件
→若干・ほんと若干改善されてます。過去モデルでは爆音で流れるので耳が痛かったですね。
まぁ、電源を入れたときにガイドは流れるのでかなり注意です。 - スマートフォンで音量の微調整が出来なかった件
→過去モデルでは音が大きすぎるか、小さすぎるといった具合にいいところの音量調整ができなかったのですが、今度のは少し改善されてます。
まぁ、機種による違いもあると思いますので、最悪は微調整できるアプリを入れて使用するしかないかなと思います。
『BT003/BT004』の実際の音質
いつものようにゲーム(フォートナイト)で使用してみました。

判定としては、完璧とはいえないですが、結構つかえます。
過去モデルは、低音が出すぎていて、更に高音はクリアに聞こえないので、はっきり言って何が起きているのか、わからない感じでしたが、BT004ではなんなく使えるレベルでした。
追記
ゲームでヘッドセットとしてボイチャ用で使うと、音質が圧倒的に悪くなることがわかりました。。
要するにゲーム音や音楽だけを聴く場合は全然使えるレベルなのですが、
ボイチャ用(要するにマイクON)にするとマイク側の音質が優先になるのか、ゲーム音はクリアじゃなくなる感じです。
なので、ゲームのヘッドセットとして使う感じでは難しいですね。。。残念。
まとめ
まぁ、恐る恐る購入したBT004でしたが、結論としては、音質にある程度の制限はあるものの、ゲーム等の立体音響も聞くことができましたし、youtubeや音楽を聴く感じには結構使えると思いました。
普通ワイヤレスイヤホンと言ったら4000円くらいからしますからありだなーとは思います。
但し、ゲームのヘッドセット(ボイチャ用)としては厳しい感じです。
また、TWS001(1100円(税込))を購入するよりは、BT003/BT004(550円(税込))を購入したほうがいいかなと思いました。
(起動時と停止時の音声ガイドの爆音だけには注意するとして。。)
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