・機構設計を仕事にしている人
・仕事にあった趣味を探している人
趣味も仕事も充実させたい。
できれば仕事にそった趣味を持ちたいと考えた機構設計エンジニアの方へ。
強要するわけではありませんが、おすすめしたい部分もあり、列挙してみましたので、参考にして頂けるとうれしいです。
まずは定番DIY
例えば、ご自宅や実家の棚、台車、テーブル、椅子の製作、壁紙の貼り替え、一軒家をお持ちの方は、ウッドデッキ、ウエルカムボード、ビザ窯の製作等をしてみると面白いです。
取り掛かると創作意欲がわいてきて、いろいろなアイデアが飛び出してくると思います。
僕は、些細なきっかけで巣箱を作ったことがあります。
自宅は結構な住宅街にあるのですが、見事に小鳥が入ってくれたときはとても感動しました。
でも小鳥が飛び立ったあとは、一向に他の小鳥が寄り付かなかったので、調べたところ、巣箱をきれいにしないと他の小鳥が寄ってこないということがわかりました。
それで、屋根に蝶番をつけて掃除が簡単にできるようにしました。
今でも我が家には、癒しのように巣箱がついてます。
話がそれましたが、この様に物作りをすれば、それを改善しようをというルーチンが発生します。
実経験に勝るものはないと思いますので、実践することがおすすめです。
3Dプリンタを使う
最近の流行りなのが3Dプリンタですね。
3Dプリンタでいろんなものを作ってみるのも楽しいですよ。
昔は数十万しましたが、今では数万で購入できるようになってきした。
自分だけのオリジナルのスマホのケースだとか、3Dプリンタがあれば自分の思い描いたものがなんでも作れます。
今ではいろんな方が3Dデータを公開しますし、スミソニアン博物館でもデータを公開したことが有名になっており、恐竜の化石の模型が作れたりします。
データを入手し精工なインテリアを作ってみるのも面白いです。
僕は、当時流行ったハンドスピナーを自分で設計して作ったことがありますが、作りすぎて、近所の子供たちに配りましたが、だいぶ喜ばれてうれしかったです。
レーザー加工機を使う
これから流行ると思うのが、レーザー加工機です。
レーザー加工機も数万円で購入できるようになってきました。
私の場合、いろんなものにおしゃれなデザインを刻印して遊んでます。
インテリア模型も自分で作れるようになります。
マスキングシートをレーザー加工機でお洒落なデザインで抜いて、その上から塗装をするという手も面白いです。
絵を描く
機構設計者だけではないですが、紙に絵を描いて物を説明するということが、よくありますね。
そんな時、絵がよくわからない感じでは、うまく説明できません。(自分もそうでした(笑)
そんな時よく言われるのが「機構設計なのに絵が下手だね。。。」
(関係ないじゃん!!(心の声))
でも絵を描いてみましょう。
今、目の前にあるものでも、風景でも、なんでもいいと思います。
ちょっと絵を描いて見るだけで、描いてなかったときと比べて、うまく見せれるようになります。
また、絵を描く作業って、想像力が働くので、設計力も上がると思います。
プラモデル・ミニ四駆を作る
幼心に帰ってプラモデルやミニ四駆を作ってみてはどうでしょうか?
大人になってから作るといろいろ発見があるものです。
モーターだとか、歯車だとか、ベアリングだとか、車輪だとか、フレームだとか・・・とても勉強になりますし、玩具作りはそもそも面白いですよね。
500円くらいですし、お子さんがいる方はとくにおすすめかと思います。
キャンプをする
なぜキャンプ?と思ったかもしれませんが、キャンプって不便なところを如何に工夫して楽しむか考えるレクレーションみたいなものですよね。
テントはどんな構造になっていてどう張れば強くなるか知ったり、
バーベキューの用具を揃えてみたり、火を焚く為に、どんな木がいいのか探してみたり、どんな置き方をしたら風がとおりやすくて燃えやすくなるか考えたり、
川があれば、せき止めようとダム作ったり、釣り竿作ってみたり、
このように物を使ったり、作ったりして、いろいろな発見があるものです。
こちらもお子さんがいる方にはおすすめだと思います。
まとめ
物作りをしたり物に触れるって行動をすると、
考える力も増しますし、なんだか心が満たされる場面もありますね。
ぜひ参考して頂けると嬉しいです。
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