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必要な保険に関して解説。

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るるしゅう
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ここでは必要な保険に関して解説していくよ!

必要な保険は下記
  • 火災保険
  • 対人対物(無制限)の損害保険
    車に乗る人が対象
  • 掛け捨ての死亡保険や医療保険
    『子供がいる人』と『いざ入院というときの十分な貯蓄がない人』が対象

 火災保険

『火災保険』は年間で4,000~7,000円と安く、費用対効果がいいので、加入しておくべきです。

もし、過失による火災で他人の家を延焼させてしまった場合、どうなるかというと、重大な過失がある場合を除いて、賠償責任を負わないことになっています。言い換えると他人から損害を受けても保証されない場合があるということですので『火災保険』は必要と言えるでしょう。

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対人対物(無制限)の損害保険
 *車に乗る人が対象

これは俗に言う『対人賠償責任保険』のことです。これは車検時に必ず入る『自賠責保険』と重複する保険ですが、万が一、死亡事故を起こして1億円の損害賠償が発生したときに『自賠責保険』では3,000万までしか払われないので、残りの7,000万を補填してくれる保険となり、必要と言えます。

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掛け捨ての死亡保険や医療保険 
 *『子供がいる人』と『いざ入院というときの十分な貯蓄がない人』が対象

掛け捨ての死亡保険』は万が一の事態に、残された家族の為に必要です。

子供1人が大学卒業までに掛かる学費は安く済んだ場合で約1,100万と言われます。
(*ざっくりいうと高校まですべて『公立』に進んだ場合で550万、さらに『国公立』の大学に進んだ場合で550万掛かるイメージです。)

 引用:
 ・文部科学省:平成30年度子供の学習費調査
 ・日本政策金融公庫:教育費に関する調査結果

あと、本来これに当面の生活費も掛かるので、この倍かかる(2,200万掛かるといわれます。

あまり保証を手厚くすると月々の負担も増えますし、子供の成長や子供の人数に応じて『ライフプラン』を考える必要があります。

るるしゅう
るるしゅう

2,200万くらいの
生命保険に入っていれば、

私が高校卒業まで無事なら、
2人とも大学に行く学費くらいは出るなぁ・・・

って感じですね。生命保険については格安の変なプランに入ってしまったり一人で悩んでしまうよりは、保険会社に『ライフプランを提案』してもらい、納得したプランに入るのもありだと思います。

おすすめ保険会社

医療保険』は万が一働けなくなった場合の期間を補う保険ですので『どの程度を補いたいのか』で必要になります。

考え方として、

まず、月に掛かる医療費の自己負担限度額は厚生労働省が定めてますが、年収によって変わるので確認が必要です。

*70歳未満の人が負担割合が3割と多いので、この場合で見ていくと下記になります。

年収月単位の上限額(円)月の医療費が100万とした
自己負担限度額(円)
年収約1,160万円~
健保:標準報酬月額
86万円以上
国保:旧但し書き所
901万円超
252,600+(医療費-842,000)×1%
*多数回該当の場合は140,100
月額:254,180
日額に換算:8,199
年収約770~1,160万円
健保:標準報酬月額
53万~79万円
国保:旧但し書き所
600万~901万円
167,400+(医療費-558,000)×1%
*多数回該当の場合は93,000
月額:171,820
日額に換算:5,543
年収約370~770万円
健保:標準報酬月額
28万~50万円
国保:旧但し書き所
210万~600万円
80,100+(医療費-267,000)×1%
*多数回該当の場合は44,400
月額:87,430
日額に換算:2,820
~年収約370万円
健保:標準報酬月額
26万円以下
国保:旧但し書き所
210万円以下
57,600
*多数回該当の場合は44,400
月額:57,600
日額に換算:1,858
住民税非課税35,400
*多数回該当の場合は24,600
月額:35,400
日額に換算:1,142
 引用:
 ・厚生労働省:医療費の自己負担

例えば、表③で自己負担限度額を見てみると日額2,820円となります。但し、食費が別なので500円程度を3食で日額1,500円が別途掛かります。

これらを足すと2,820+1,500=4,320円が1日当たり掛かることになります。

更に、個室を所望する人は追加で日額5,000円程度が掛かります。

なので、4,320+5,000=9,320円が1日当たり掛かることになります。

もちろんサラリーマンであれば、さらに収入補填として『傷病手当金』が報酬月額の2/3まで支給されますが、家族がいる場合、それは『家族の生活費』とも言えるので、考慮しない場合が多いと思います。

るるしゅう
るるしゅう

個室じゃなくてもいいなら
入院給付金が日額4,320円程度もらえる保険でいいよね!

って感じですね。

但し、医療費として使える貯蓄が100万(夫婦だと200万)あるっていう人は個室を選んだとしても、3か月ほどの入院費用を持っていることになるので不要だろうと割り切った考え方もあるようです。

ただ、年を重ねるほどに病気になり易いですし、ほかにも『65歳までに保険料の払込を済ませて老後に備えたい』という話や、『がん・先進医療に備えたい』というパターンなど、いろいろ考えることは多いと思います。自身が安心する内容が一番だと思いますので、こちらに関しても『難しい』&『悩む』と思う人は保険会社に『相談』して納得のプランを考えるもありかと思います。

 

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