ここでは、機構設計エンジニアにおすすめする電動ドリルドライバ―について紹介したいと思います。
おすすめ電動ドリルドライバー
機構設計エンジニアがどういったときに電工ドリルを使用するかというと下記が多いかなと思います。
- 金属やコンクリート加工、木工での穴あけ
- ドリルネジでの締め付け
- ねじや六角ボルトの締め付け
要するに超多用途で使用します。
用途によって専用ドリルを使用するのがベストですが、個人で持つには金銭的に厳しいと思います。
なので多用途で使用できる電動ドリルドライバ―をおすすめします。
おすすめはマキタ(Makita)の4モード・インパクトドライバ TP131DRGXですね。
その名の通り4モードに変更して使用できて、非常に便利です。
また、ブラシレスモーターなので、連続使用や耐久性能がUPしてます。
変更できるモードは下記になります。
- インパクトモード:回転+打撃でネジやボルトを強力に締めつけることができます。
- 振動ドリルモード:回転+振動でコンクリートへの穴あけに使用することができます。
- ドリルモード:回転のみで金属加工や木工での穴あけに使用することができます。
- ネジ締めモード:回転+電子クラッチでネジやボルトの締め付けに使用することができます。
トルクも指定できるので規定されたトルクでの締め付けにも有効です。
ちなみにバッテリーの電圧で電動ドリルのパワーは変わってきます。
TP131**は14.4V、TP141**は18Vになります。
**は付属するバッテリーの容量で変わってきます。
TP141はサイズも大きくなり重たくなるので長時間使用には疲れるのでTP131をおすすめします。
◆マキタ(Makita) 4モード・インパクトドライバ TP131DRGX
Amazon 価格:¥49,450(税込)
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その他おすすめペン型ドライバ―
強力なドライバ―は上記でおすすめしたものでいいとおもいますが、
使っていくうちで、もっと軽量でコンパクトなドライバ―がほしくなってくると思います。
そんな時におすすめなのがペン型ドライバ―です。
おすすめなのはマキタ(Makita) に充電式ペンドライバドリル DF012DSHですね。
インパクトなどの機能はないですが、トルク指定が可能なネジ締め特化のドリルドライバ―になります。
ドリルモードへの切り替えも可能なので木工での小さな穴あけにも使用可能です。
とにかく重量530gと非常に軽く長時間の作業に最適です。
ちなみにDF012**は7.2Vになります。
**は付属するセット内容(バッテリーの数量)で変わってきます。
◆マキタ(Makita) 充電式ペンドライバドリル DF012DSH
Amazon 価格:¥24,800(税込)
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まとめ
機構設計エンジニアは多用途で電動ドライバ―ドリルを使う場面があると思います。
なので、おすすめは多用途のモードに切り替えられる電動ドライバ―ドリルです。
自分も使用していてとても便利だと思ったのでおすすめしました。
参考になれば、幸いです。
また、最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他の工具については、下記リンク先にて一通りを紹介してますので興味のある方はご確認ください。
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