数あるゲーミングモニターの中からどれを選んだらよいのか、迷ってしまう人も多いと思います。
今回、私が買ってよかったと思うゲーミングモニターをレビューします。
ゲーミングモニター選びの参考になるかと思いますので、ぜひ見ていってください。
- BenQジャパンのゲーミングモニター『ZOWIE XL2411K』の魅力がわかります。
- メディアやAmazonでの評価が高いことがわかります。
- 口コミやおすすめ設定が確認できます。
おすすめゲーミングモニターBenQジャパンの『ZOWIE XL2411K』
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この製品は、ゲーミングモニターに特化した機能があるという点でもおすすめできるのですが、お得な値ごろ感やリフレッシュレート144Hzに対応という点でとても気に入っています。
『フォートナイトやらApexなどのFPSゲームを144Hzでヌルヌルでプレイしたい』、『PS5を120Hzでプレイしたい』など、そんな人におすすめです。
メディアやAmazonのランキングで1位の大人気商品
以下のランキングで紹介されています。
非常に注目が高い商品です。
①今売れてる「液晶モニター」は
『1位 ZOWIE XL2411K(BenQジャパン)』
(参考サイト:法人向け有料サービス
「BCNランキング」
②『ディスプレイの売れ筋ランキング
ベストセラー 1位』
(参考サイト:Amazoon売れ筋ランキング)
『ZOWIE XL2411K』の仕様とスペック
サイズ | 24インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 1920×1080 |
コントラスト | 1000:1 |
パネル | TN ノングレア |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms(GtG) |
入出力端子 | ・HDMI 2.0 x1 ・HDMI 1.4 x2 ・Display Port 1.2 x1 |
消費電力(最大/標準/エコ) | 最大45W/標準32W/エコなし |
外形寸法(WxHxD) | 442.84~525.56 x 571 x 200.18mm |
本体重量 | 約5.9Kg |
主な機能 | ・DyAc (Dynamic Accuracy) ・Black eQualizer ・Color Vibrance ・ブルーライト軽減モード ・フリッカーフリーテクノロジー |
主な付属品 | ・電源ケーブル /DPケーブル (各約1.8m) ・クィックスタートガイド ・保証書 |
『ZOWIE XL2411K』の『ゲーミングモニター』として特化した機能については、次項で写真付きで詳しく解説します。
『ZOWIE XL2411K』の機能や画質設定を『フォートナイト』で確認
✔ DyAcがすごい
激しい動きのときにディスプレイに最も鮮明な画像を表示する機能。
*残像を消してくれる機能です。
下画面のキャラの手元を見てもらうとわかりますが、面白いように残像が消えています。
見やすくなること間違いなしですね。
但し、DyAcを『ON』にすると画面の明るさ(輝度)が落ちるのがデメリットです。

✔ Black eQualizerがすごい
明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める機能。
*暗いところを見えやすくしてくれる機能です。
暗いところに入ったときに見えなくなるなどのストレスがなくなるのが良いですね。

✔ Color Vibranceの様子
カラーセッティングやトーンを調整してゲーム内での敵のターゲットの識別性を高める機能。
*敵を見えやすくする機能です。
0〜20の好みのレベルで視認性を上げられます。

✔ ブルーライト軽減モードの様子
*目の疲れの原因となる『ブルーライト』を軽減するモード
ブルーライトカット機能は、普通は黄色っぽい画面になるので、ちょっと使いづらいだろうなーと思っていましたが、このモニターの場合、そこまで黄色っぽい画面にならないようです。

✔ フリッカーフリーテクノロジーの様子
*目の疲れの原因となる『画面のチラつき(フリッカー)』を軽減する機能。
目に見える範囲ではもちろん、上記のいくつかの撮影画像を見てもらってもわかるように、大きなフリッカーは出ていません。
✔『ZOWIE XL2411K』のデフォルトでの画質設定
『ZOWIE XL2411K』の画質設定ではデフォルトで6つのモードが用意されています。
- 『FPS1~3モード』はゲームの視認性を強めたコントラストの設定
DyAcは『OFF』、Black eQualizerの値をそれぞれ5、10、1に変えているモード - 『動画モード』は映画向けでコントラストを高めにした設定
- 『標準モード』は普段使いのコントラスト設定
- 『エコモード』は消費電力を抑えたモード
- 『ゲーマー1~3モード』は、自分のオリジナル設定の保存用
『ゲーマーモード1~3』は自由に設定可能なので、お好みの設定で保存しておくといいです。
FPSゲーム『フォートナイト』でそれぞれのモードでの画質を確認してみました。
おすすめは『FPS2』ですね。落ち着いた色合いがいい感じです。






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『ZOWIE XL2411K』の実物紹介
箱・内容物
商品はこのような外箱に梱包されています。

発砲スチロールできれいに収まってます。

取り出すと次のような感じ。
内容物は
・モニター本体
・電源ケーブル /DPケーブル(各約1.8m)
・スタンド
・クィックスタートガイド/保証書

外観
持ち運びも考慮してなのか、組立は工具いらずで非常に簡単でした。
高さ調整、角度調整も工具不要です。

私は必要性を感じませんでしたが、角度調整用のメモリがあってきっちり角度を決められるようになってます。

底面に入出力端子があります。
左から~
・ヘッドセット/スピーカー用端子
・コントローラ(別売)用接続端子
・HDMI 1.4 x2
・HDMI 2.0 x1
・Display Port 1.2 x1

裏面に画面設定用のボタンがあります。
左から~
・電源ボタン
・スティック/1/2ボタン

『ZOWIE XL2411K』は画面設定用のコントローラがオプション(別売)で用意されています。
裏面にあるボタンを使用しても設定可能ですが簡単に切り替えられるように用意されています。
『ZOWIE XL2411K』の口コミやおすすめ設定
『ZOWIE XL2411K』はランキング1位なので、多くの口コミがあります。
- フルHDの24インチで万人受け、144Hz対応でコスパが良い。
- 『DyAc』による残像を消してくれる機能や
『Black eQualizer』による暗いところを見えやすくしてくれる機能がとても良い。 - この価格帯で『DyAc』や『Black eQualizer』の機能付きはすごい。
- PS5使用時に120Hzでの恩恵が得られるのが良い。
良い口コミは、やはり『ゲーミングモニター』として使用した場合のコメントが非常に多く、多くの人が満足しているようです。
- ゲーミングモニターとしての視認性重視のため、初期設定での色がおかしい。
- デフォルトでも暗い部分が明るく表示される特徴があり白っぽい。
悪い口コミでは、『画質』についてのコメントが多いです。
デザインや写真加工などの作業する人、映像美にこだわる人には不向きだと思います。
(そもそもそういう人はTNパネルではなくIPSパネルを選ぶかもしれません・・・)
普段使いに普通の画質レベルでよいという人には、次のような設定に変えて使用するのもありだと思います。
✔ 白っぽさの軽減:
・輝度 30
・Black eQualizerを『10』にする
・RGB範囲→RGB(16〜235)にする
✔色の正確性:
・色の鮮明さ 10
・ブルーライト軽減 0
・ガンマ 5
・色温度:赤98 / 緑92 / 青99
・Color Weakness オフ
・DyAc オフ
・コントラスト 50
・シャープネス 6
・AMA 高
まとめ
BenQジャパンの『ZOWIE XL2411K』をレビューしてきました。
ポイントがたくさんありましたので簡単に整理します。
✔ メディアやAmazonのランキングで
1位の大人気商品
✔ 持ち運びしやすい構造で工具いらず
✔ ゲーミングモニターに特化した機能が充実で
『DyAc』,『Black eQualizer』がすごい
✔ フルHDの24インチで万人受け、
144Hz対応でコスパが良い
✔ 画質がゲーミングに特化しているので、
デザインや写真加工などの作業する人、
映像美にこだわる人には不向き
私はというと、やはりリフレッシュレート144Hzに対応という点が、とても気に入っています。
144Hzに対応したモニターが2〜3万円で手に入るのはどう考えても最高ですね。
ゲーミングモニターとして特化した機能も満載なので悩んでいる人はぜひ検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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